
Spring
春 ─ 桜鯛
桜鯛の昆布締め、筍の木の芽和え。芽吹きの苦みと甘みを一皿に。

燕子花が水辺に立つ、
その静けさを器に。
器も、設えも、間も。
料理だけでは料理にならない。
季節を写し取った一皿と、
静けさの流れる時間を、
一日数組のお客様だけに。
賑わいではなく、静けさを差し上げます。

畳と障子越しのやわらかな灯り。床の間には季の花を一輪、掛軸を一幅。全室個室、隣席の気配を断つ静けさの中で、料理と器と室礼が一つの景色になる一席をご用意します。
Private Rooms走り・盛り・名残。同じ献立は二度とありません。その時季にしか出会えない食材を、最良の仕事で。

桜鯛の昆布締め、筍の木の芽和え。芽吹きの苦みと甘みを一皿に。

鱧の落としに梅肉を一点。ガラス器に氷を敷き、夏の涼を皿の上に。

松茸の土瓶蒸し、すだちを搾って。香りを立てる火入れの一瞬を逃さず。

河豚はてっさで、菊花のごとく薄く。底冷えに沁みる出汁の一椀とともに。
出汁を引く。包丁を入れる。火を見極める。語ることより、一椀の温度で伝わるものを信じています。良い食材に余計なことはしない。それが杜若の流儀です。

昼夜ともに完全予約制。お席のご用意、御献立のご相談、御祝の趣向も承ります。公式予約には一献を添えて。
Contact貸切・接待・記念日のご相談はこちらより。仲居より折り返しご連絡を差し上げます。